トピックス (2024年度) 

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2024.2.27(火) 「第1回団体交渉」開催
2月27日(火)に、FU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU東海、2月29日(木)にFU北海道にて第1回団体交渉を開催し、2024春季生活闘争に向けた「昇給」「夏季一時金」要求書を会社側へ提出した。組合は、2月7日に第4会拡大中央執行委員会を開催し、「春闘方針(案)」ならびに「昇給・夏季一時金要求(案)」を策定し、全国の職場討議を経ながら各本部委員会にて決議を諮った。結果、6本部とも本部委員満場の一致の承認が得られたことから、要求書の提出に至った。
 一方で、会社側より休日の変更(創立記念日の変更)の労働協約改定申入れを受け、ホールディングスの休日である6月4日へ変更の調印を行った。また、2024年度各種年間カレンダー調印も併せて行った。
 更に会社から、企業の変革期における労働諸条件の統制に向けて、新人事制度(案)、労働協約改定(案)、就業規則改定(案)の申入れを受けた。


          

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2024.2.7(水) 「第4回拡大中央執行委員会」開催
 2月7日(水)、第4回拡大中央執行委員会を開催し、2024春季生活闘争に向けた「昇給」「夏季一時金」要求の執行部(案)が策定された。
  今後は、全国の各職場にて組合役員が中心となり要求(案)の説明を実施していく。また、要求内容については、統一本部委員会にて最終決定の審議を諮り、承認を得た後、第1回団体交渉にて要求書を提出していく。

            

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2023.12.8(金) 「第2回中央委員会」開催
 12月8日(金)に静岡県のホテル伊東ガーデン「会議室」にて、第2回中央委員会を開催した。主な議題としては、年末一時金総括の実施、年末一時金考課説明アンケートの取り組みについて、全国青年・女性委員会第2回幹事会および第2回研修会の開催について、「連合/愛のカンパ」の取り組み実施などについて議論が交わされた。
 一方、中央委員会終了後には、第1回中央本部役員研修会を開催した。講師としてTOPPANエッジ㈱より2名講師を招聘し、企業再編に伴う労働条件のあり方として、一般職の資格等級制度の改定(案)が説明された。


         
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2023.11.22(水)・24(金) 「2023年末一時金 第5回団体交渉」開催
 
 11月22日にFU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU東海、11月24日にFU北海道にて団体交渉が開催され「2023年末一時金交渉」における妥結調印が行なわれた。
 今年末一時金交渉は、10月25日(FU北海道は10月30日)に要求を提出して以来、中間での交渉をはさみながら11月15日に回答が示された。交渉団は交渉経過を振り返るとともに、組合員の想いや企業のおかれている状況、そして回答策定の会社の考え方などを総合的に判断し、今次交渉を収束に向かわせるべく「組合見解」を会社側に示した。
 一方、FU北海道を除く5本部において機関会議を開催し、要求の振り返りから交渉経緯、また回答内容などを説明しながら、妥結調印に向けた決議を実施した。結果、全会一致の承認が得られたことにより、会社側との妥結調印に至った。


             

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2023.11.18(土) 「FU連合会第1回組織交流会」開催

 組織交流会としてHIS社の「世界2都市オンライン周遊ツアー」を開催した。内容はトルコの不思議な奇岩群の街、世界遺産カッパドキア観光とギリシャの世界遺産パルテノン神殿見学として、現地ガイドによるリアルタイムオンライン接続で行った。FU連合会の組合員総勢38名が参加し、ツアー終了後にはオンライン懇親会を6つのグループに分け、自己紹介やツアーの感想など、他組織メンバーとの交流を図った。参加者からの声は「経験したことのない国が見学できたことは今後のプライベート旅行の選択肢を増やすためにも参加して良かった。」、「名前は知っていてもよく知らなかった国を垣間見れて良かった。」など好評であった。


          

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2023.11.15(水)・16(木) 「2023年末一時金 第3・4回団体交渉」開催

 2023年末一時金交渉は、10月25日(FU北海道は10月30日)に要求書を提出以来、鋭意交渉を展開してきた。組合の要求項目の一つである回答指定日である11月15日に、第3回団体交渉を開催し6本部(FU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU北海道・FU東海)とも「2023年末一時金」に対する回答が示された。
 その後、11月16日の第4回団体交渉にて、4本部における交渉メンバーは、今年末一時金交渉を振り返るとともに、会社の回答に込めた想いなどについて様々な観点から分析を行った。なお、FU北海道については11月24日に第4回団体交渉を開催する。

 結果、企業のおかれている状況や回答策定に向けた会社の姿勢などを総合的に判断し、FU北海道を除く5本部とも今次交渉を収束に向かわせるべく組合見解を会社側に示した


 

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2023.11.10(金) 「2023年末一時金 FU北海道第2回団体交渉」開催

11月10日(金)に北海道トッパンフォームズ「会議室」にて第2回団体交渉が開催された。団体交渉では、まず北海道トッパンフォームズ単体での業績の確認や業績を導いた要因などについて会社から説明を受けた。そして、10月30日(月)に提出した要求書の内容についての会社側の所感とヒアリングを行った。また、提示した要求書の内容についての正当性を訴えた。
 次回11月15日(水)に第3回団体交渉が開催され、いよいよ会社側から回答が示される。

          
          
《道下職場委員  鈴木中央書記長 》
            
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2023.11.8(水) 「2023年末一時金 本部労使協議会・第2回団体交渉」開催

 11月8日(水)本社ビル3F「研修室」にて、6本部(6企業)合同での本部労使協議会が開催された。製造本部(企業)についてはWebでのオンライン出席とした。本部労使協議会では、年末一時金に大きな影響を及ぼす「2023年度前半期業績見込み」について、会社から説明を受けた。
 また、合同労使協議会終了後には、FU北海道を除く5本部(5企業にて)第2回団体交渉を開催し、2月25日に提出した要求書の内容について、会社側の現時点の見解を確認し、回答指定日に向け最後の訴えを行った。(詳細は各本部ビラを参照)なお、FU北海道については11月10日(金)に第2回団体交渉を開催する。

    

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2023.10.30(月) 「2023年末一時金 FU北海道第1回団体交渉」開催

 フォームズユニオン北海道は8月1日をもって労働組合として組織化された。また、9月23日に開催された第48回定期大会において、フォームズユニオンの新たな組織体制が確立し、以降はFU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU北海道の5本部にて活動を展開していくことが確認された。
  一方、10月より「年末一時金交渉」がスタートし、フォームズユニオン北海道として初の団体交渉となった。10月30日の要求書提出を皮切りに数回の交渉を経て、11月15日に会社から回答が提示される。

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2023.10.25(水) 「2023年末一時金 第1回団体交渉」開催

  フォームズユニオンを構成する5本部(FU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU北海道)は、2023春闘に引き続き、FU東海を加え2023年末一時金交渉に取り組んでいる。その様な中、10月25日に各本部(FU北海道は別日程)にて第1回団体交渉を開催し「2023年末一時金要求書」を会社側に提出した。
  交渉団は、11月15日の回答指定日に向けて精一杯の交渉を展開していくが、全国の組合員は今後の交渉の行方に注目していただきたい。

        

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2023.10.21(火) 「2024年度全国青年委員会・女性活躍推進委員会第1回拡大幹事会・合同研修会」開催

 10月21日(土)、2024年度「全国青年委員会・女性活躍推進委員会第1回拡大幹事会および合同研修会」を、トッパン・フォームズ東海株式会社「袋井工場」にて開催した。青年委員会・女性活躍推進委員会全国幹事13名に拡大メンバー4名を加え、更にフォームズユニオン北海道から拡大メンバー2名を加えての開催とした。拡大幹事会においては、主な議案である幹事体制・新組織体制、活動方針・計画などについて、出席者全員の賛同が得られ、2024年度がスタートされた。
  一方、10月20日(金)に合同研修会として、2024年4月に企業統合されるトッパン・フォームズ東海の袋井工場見学を行った。普段経験することは難しいグループ企業の工場見学とあって出席者は興味津々の様子であった。2日間に亘る行程の中で新年度のスタートに相応しい「心あわせ」が図られ、拡大幹事会・合同研修会は成功裏に終えることができた。

           
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2023.10.18(水) 「2023年度下期経営協議会」開催

  10月18日(水)本社ビル1F「多目的ホール」にて、2023年度下期経営協議会が開催された。経営協議会については、企業の事業年度スタートにあたる4月、半期が経過した10月の年2回、定期的に開催している。今協議会おいては、フォームズユニオン本社の在京メンバーが中心とり、「TOPPANホールディングスの設立と企業再編に向けた今後の展望」を議題とし会社側から説明を受けた。
  組合は、経営参画という観点と経営を支える従業員の立場から、企業変革に向けた人事諸制度や働く上において大前提となる労働諸条件のあり方等について、現時点での会社の見解を確認した。


      

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2023.10.4(水) 「第2回拡大中央執行委員会」開催

  10月4日(水)、第2回拡大中央執行委員会を開催し、2023年末一時金要求の執行部(案)を策定した。要求(案)策定にあたっては、世間情勢や企業状況を考慮しながらも、組合員の日夜に亘る努力への報いと企業業績向上に向けたモチベーションの喚起、更には生活の安心・安定を求めるべく議論を交わした。
  なお、要求(案)に関しては、各支部、分会において職場での討議を行い、最終的には本部委員会で決定の審議を行うこととする。
  各職場においては、2023年末一時金要求(案)に対する理解を深めるべく、真摯なる討議をお願いする。


             

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2023.09.23(土) 「第48回定期大会」開催

9月23日(土)、TOPPANエッジビル1F「多目的ホール」にて、組合の最高決議機関である「第48回定期大会」を新型コロナウイルス感染症の対策を万全に施した中で開催された。
  今定期大会については、今後の組織体制を見据えた中において、フォームズユニオン東海ならびにフォームズユニオン北海道の代表者を傍聴として招聘し、出席いただいた。
   主な議案である「2024年度運動方針補強(案)」「2024年度予算(案)」「2024~2025年度役員体制(案)」「特別議案 持株会社体制移行に伴う労働組合の対応に関する件」など、全ての議案が原案通りに可決され「第48回定期大会」は成功裏に終了した。



                 





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2023.09.15(金) 「第1回中央委員会」開催

 9月15日(金)に、第1回中央委員会を開催した。役員改選後の最初の中央委員会であり、新メンバーでの開催となった。主な議題としては、9月23日(土)に開催される第48回定期大会について議案の内容説明および定期大会の運営、2023年度功労表彰の推薦、労使専門委員会の設置などが議論され、全ての議案に対して中央委員の真摯なる討議の結果、満場一致で確認された。
  また、2024年4月に予定されている製造企業の統合を見据え、これまで労働組合が存在しなかった北海道トッパン・フォームズ株式会社に対して、2023年1月から計9回の訪問にて従業員に労働組合についての説明会および研修会を実施してきた。そして、対象者全員から組合加入の手続きを終え、8月1日より組合を組織化したことを報告した。

     
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2023.09.9(土)~11(月) 「連合平和行動in根室」

連合より印刷労連を通じて平和行動in根室の参加要請があり、フォームズユニオンとして吉野中央委員と松原中央委員の2名が参加した。2023年の平和行動は6月の沖縄から始まり、8月の広島・長崎を経て、一連の平和運動で繋がるピースフラッグの最終地点である納沙布岬にて開催された。釧路空港から専用バスにて根室の北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)にて北方四島学習会に参加し、第1部で「歴史から見たロシアのウクライナ侵略と北方領土問題」と題し、ジャーナリストの石川一洋氏より講義を受けた。第2部で毎日新聞記者、特定非営利活動法人北の海の動物センター理事本間浩昭氏より自然や生態系保護の視点から北方領土問題解決に向けた「生態系安全保障」について講義を受けた。
 2日目は、元島民(択捉島出身)である鈴木咲子氏から「お墓参りもできなくなった」という胸が苦しくなる悲痛の訴えに集会会場にいる皆で耳を傾けた。また、特別報告として同様に領土問題を抱える連合島根の中村氏から竹島問題について、同じく日本固有の領土である旨、引き続きの活動への協力要請があり、その後、来年に向けて連合沖縄へのピースフラッグリレーを行った。

 
最後に連合北海道中澤氏による「平和集会アピール()」が読み上げられ、参加者全員でがんばろう三唱で恒久平和の実現に向けて誓った。

            


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2023.09.9(土)「FU連合会2024年度定期大会」開催

 9月9日(土)、本会場をフォレスト・イン昭和館「桜林」に構え、Web会場を東京・関西・東海・西日本に設置し、トッパン・フォームズ フレンドシップ ユニオン連合会の「2024年度定期大会」が開催された。
 定期大会においては、各種報告事項ならびに2024年度運動方針補強(案)を中心に5つの議案が提起され、それら全ての議案は大会代議員の真摯なる決議の結果、原案通りに全会一致で承認された。
 運動方針は、①組織機能の強化と役員の人材育成への取り組み、②組合員満足度の向上への取り組み、③労使関係への取り組み、④対外活動への取り組みの4本柱に、⑤企業変革に伴うFU連合会のあるべき姿についてなど、その対応を着実に実行していくことで代議員の真摯なる理解が得られた。定期大会の締めくくりには、第5号議案である大会宣言においてFU連合会を構成する企業で働く従業員と、その家族が「安心して働き、そして安心して生活できる環境の実現」を目指し、全従業員の英知を結集させ全力で活動を展開していくことを確認し、「2024年度定期大会」は成功裏に終了した。